トランスフォーマー
マスターピース
Prepared by Jeremy Barlow © Soundwave's Oblivion 2012
MPM-1
Starscream (Card
Bio)
Decepticon
●変化・・・F-22 Raptor
●プロフィール
スタースクリームは時に仲間さえも見捨てて戦場から去ってゆくことすらある。相手を倒すために態勢を整えて必要なパワーを再びチャージする……スタースクリームはこれを第ーと計算しているのだ。
Strength: 9; Intelligence: 4; Speed: 10; Endurance: 7; Rank: 9; Courage: 5;
Fireblast: 8; Skill: 8
STARSCREAM (Box Bio)
オレはスタースクリーム、世界の略奪者だ!
●ディセプティコン / スタースクリーム
●変化・・・・・・F-22 Raptor
●プロフィール
敵に背を向け、スタースクリームは時に仲間さえも見捨てて戦場から去ってゆくことすらある。そんなスタースクリームの姿を目にしたオートボットの司令官オプティマスプライムは、彼が臆病者だと考えるに違いない。だがスタースクリームが撤退したのは恐怖ゆえのことではない。相手を倒すために態勢を整えて必要なパワーを再びチャージする・・・・・・スタースクリームはこれを第一と計算しているのだ。彼は不利な戦いにその身を投じることなどなく、仮にオートボットの大部隊がスタースクリームを探し出そうとしても、彼は隠れたまま最後まで生き延びてみせるだろう。逆にオプティマスプライムが単独行動していようものなら、勝算とともに必ず奇襲を仕掛ける。スタースクリームはそんなディセプティコンである。
Strength: 9; Intelligence: 4; Speed: 10; Endurance: 7; Rank: 9; Courage: 5;
Fireblast: 8; Skill: 8
“This is Starscream: All Decepticons mobilise” <こちらスタースクリーム>
<ディセプティコン集結せよ>
本アイテムは2007年公開の実写映画版「トランスフォーマー」に登場する悪の超ロボット生命体軍団=ディセプティコンの一員スタースクリームを商品化したものである。同映画では従来の「トランスフォーマー」サーガにおける代表的なキャラクターと同じ名を持った面々に出番が与えられているが、その外観はいずれも既存の概念を打ち破るもので、とりわけスタースクリームは逆三角形のボディに鳥足型の脚部などで構成された意匠ゆえに強いインパクトをもたらしている。だがその一方で同時に、リーダーのメガトロンに媚び超いつつもその裏では自己保身に余念がないという、
1980年代におけるアニメ版に登場した初代スタースクリームのキャラクター像は実写映画版でも踏襲。誰もが抱くスタースクリームの本質はここでも要用されていたのである。そんな実写映画版スタースクリームの動向をあらためてふりかえってみよう。映画劇中では中盤からの出番となるスタースクリームだが、そこに至る背景には以下のような流れがあった。
トランスフォーマーの故郷である惑星サイバトロンから打ち出された生命の源=キューブことオールスパークを求め、ディセプティコンの首であるメガトロンは単独で字宙へ向かう。一方、野心を秘めた副官格のスタースクリームは自軍の勢力をまとめ、彼らもまた宇宙へ出発。太陽系で地球人の乗る宇宙船と接触したスタースクリームたちはやがて地球へ到着する。アフガニスタンに駐留していた地球人の軍隊を壊滅後、スタースクリームはおよそ3ヶ月の間に現在のF-22戦闘機モードを形成させて
"集結 "
のチャンスをうかがっていた。以降、メガトロンの再起に伴い彼に従うスタースクリームだが、敵対勢力のオートボットを相手に不利と見るや宇宙へ脱出。その後は実写映画の続編「トランスフォーマー:リベンジ」(右図版)
などの物語で紡がれることとなる。
MPM-1 Decepticon Starscream (Back of the Box)
トランスフォーマーマスターピース ムービーシリーズディセプティコン / スタースクリーム
世界的な変形合体ロボットの代名詞といっても決して過言ではない一大玩具シリーズ「トランスフォーマー」。これに新カテゴリーの「マスターピース」が2004年に設けられて以来、
多くの 「TF」ファンにとって本ブランドの
名がシニア向けのハイエンドモデルを意味するものと認知されてきた。言い換えれば「マスターピース」は至高の逸品にして「TF」の"顔" のひとつに
なったといえるだろう。
また、この「マスターピース」が歩み続けてきた歳月の中「TF」は、究極的なビジュアルショックで観る者を圧倒させた2007年公開の実写映画版 『トラン
スフォーマー』の登場によってさらなる知名度を高めた。「TF」の重要なキー ワードである
"トランスフォーム”を銀幕で表現した映像革命は、今なおファンに強いインパクトを残している。だが手前味噌を承知でいえば、実写映画版「トランスフォーマー』の大ヒットはタカラトミーが送り出した数々の商品群との相乗効果によるものということを明言させたい。立体化、しかも変形玩具としての実現は誰もが不可能と思った実写映画版「トランスフォーマー」に登
場する超ロボット生命体キャラクターたちを、タカラトミーの開発陣は製品化させた。むろん一朝一夕で実写映画版「トランスフォーマー」の製品化が成しえたわけでなく、その道程には「マスターピース」を含む様々な変形ロボット
群に取り組んできたノウハウがあり、それらがふんだんに投入されたからこその成果でもある。
そして今ここに、実写映画版 「トランスフォーマー」 において特に衝撃をもたらした外観のキャラクターであるスタースクリームが「マスターピースムー
ビーシリーズ」として加わることとなった。映画劇中でも大型クラスとして描
かれているスタースクリームだけに、今回のビッグサイズモデルの発売を待ち焦がれていた向きは多いことだろう。そのサイズに恥じない多様なギミックを導入した本アイテム
を、ぜひ実写映画版「トランスフォーマー」をご覧になりな がらお楽しみいただきたい。
MPM-2 Bumblebee
(Card Bio)
Autobot
●変化・・・シボレー・カマロ
●プロフィール
他のメンバーに先駆けて地球 に派遣 されたオートボットである。かつてのメガトロンと の戦いで音声回路を破壊されており、ラジオの音
声や音楽を使って地球人の友人サムやミカエラと意思の疎通を図る。
Strength: 6; Intelligence: 8; Speed: 6; Endurance: 5; Rank: 5; Courage: 10;
Fireblast: 3; Skill: 9
BUMBLEBEE (Box Bio)
“天使達が訪れるハレルヤ”!
●オートボット / バンブルビー
●変化・・・・シボレー・カマロ
●プロフィール
オプティマスプライムからの信頼が厚く、他のメンバーに先駆けて地球に派遣されたオートボットである。
かつてのメガトロンとの戦いで音声回路を破壊されており、ラジオの音声や音
楽を使って地球人の友人サムやミカエラと意思の疎通を図る。ミッション・シティでの戦いの後、新たなディセプティコンが発見されたとの連絡を受けたバンブルビーは、可能な限り多くのシステムをアップグレードすることに決め、ラチェットの協力でミサイルランチャーを装備に加えた。こ機能はビークルモードでも使用可能である。
Strength: 6; Intelligence: 8; Speed: 6; Endurance: 5; Rank: 5; Courage: 10;
Fireblast: 3; Skill: 9
“Angels will rain down like visitors from heaven.”
本アイテムは2009年公開の実写映画版「トランスフォーマー:リベンジ」に登場する正義の超ロボット生命体=オートボットの一人、バンブルビーを商品化したものである。1980年代におけるアニメ版「トランスフォーマー」においても、バンブルビーの役回りは、地球人の少年と友好関係を築き、普段から身近にいる存在であったが、実写映画版においてもこの設定は踏襲されているといってもいいだろう。視聴者が最も親しみを感じるキャラクターではないだろうか。そんな実写映画版バンブルビーの動向をあらためてふりかえってみよう。サムが中古車屋にて父親に中古のカマロを買ってもらうことがこの二人の出会いであった。当初、自分の車が無人で動くことに恐怖を感じていたサムであったが、バリケードからサムとミカエラを助けたことで急速に絆が深まっていく。ミカエラに想いを寄せるサムに気遣って、勝手にムードのよい音楽を流すなど、気の利いた一面も。当初は旧カマロのビークルモードをとっていたバンブルビーであるが、ミカエラから「おんぼろカマロ」と言われたことを気に病んで、自らのボディを最新のカマロにスキャンしなおすなど人間臭いデリケートな一面もあるようだ。
第1作から2年後が舞台となった「リベンジ」においてはNESTに参加した他のオートボット達とは行動を共にせず、サムの両親の家でサムと一緒に暮らしている。大学に進学するサムに一緒に連れて行けないことを告白されたバンブルビーは、涙を流すなど、2年間の二人の親交を感じさせるカットもあった。物語終盤、エジプトでの戦いでは、サムとミカエラを守る為に戦う勇敢な戦士としての一面も見せてくれた。
MPM-2 AUTOBOT BUMBLEBEE (Back of the Box)
トランスフォーマーマスターピース ムービーシリーズ オートボット/ バンブルビー
世界的な変形合体ロボットの代名詞といっても決して過言ではない一大具シリーズ「トランスフォーマー」。
これに新カテゴリーの「マスターピース」が2003年に設けられて以来、 多くの 「TF」ファンにとって本ブランドの
名がシニア向けのハイエンドモデルを意味するものと認知されてきた。言い換えれば「マスターピース」は至高の逸品にして「TF」の"顔"のひとつに
なったといえるだろう。
また、この「マスターピース」が歩み続けてきた歳月の中 「TF」は、究極的なビジュアルショックで観る者を圧倒させた2007年公開の実写映画版「トラン
スフォーマー」の登場によってさらなる知名度を高めた。「TF」の重要なキーワードである"トランスフォーム”を銀幕で表現した映像革命は、今なおファンに強いインパクトを残している。だが手前味噌を承知でいえば、実写映画版「トランスフォーマー」の大ヒットはタカラトミーが送り出した数々の商品群との相乗効果によるものということを明言させたい。立体化、しかも変形玩具としての実現は誰もが不可能と思った実写映画版「トランスフォーマー」に登
場する超ロボット生命体キャラクターたちを、タカラトミーの開発陣は製品化させた。むろん一朝一夕で実写映画版「トランスフォーマー」の製品化が成しえたわけでなく、その道程には「マスターピース」を含む様々な変形ロボット群に取り組んできたノウハウがあり、それらがふんだんに投入されたからこその成果でもある。
そして今ここに、実写映画版「トランスフォーマー」において主人公の一人として活躍したキャラクターであるバンブルビーが「マスターピースムービーシ
リーズ」として加わることとなった。映画劇中では、比較的小型なトランス
フォーマーとして描かれているバンブルビーだが、今回のビッグサイズモデルの発売を待ち焦がれていた向きは多いことだろう。そのサイズに恥じない多様なギミックを導入した本アイテムを、ぜひ実写映画版「トランスフォーマー」をご覧になりながらお楽しみいただきたい。
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