トランスフォーマー ユナイテッド EX

Prepared by Jeremy Barlow © Soundwave's Oblivion 2014

Combatmaster Prime Mode EX-01
「襲来の前兆」
次世代の戦局を左右する、ドローンを巡るオートボットとディセプティコンの戦い。
力尽き果て倒れた両者と、横に転がる4体のドローン。そして・・・。
「はははっ、最後にモノをいうのは戦略の何たるかだよ・・・合体(ユナイト)!」
悠然と戦いの場に現われた第三の男、コンバットマスターはそう言うと共に、4体のコンバットドローンと合体した。
「くっ、何故ディセプティコンに計画が洩れて・・・マスタークラスが存在しているとは・・・」
満身創痍のチョッパーマスターの驚きを意に介せず、冷徹な戦略家コンバットマスターは負傷したローラーマスターを抱き上げた。
「違うな、マスターカオスだよ。まあその名を知るオートボットは、これまで同様存在しないことになるがね。さあ、サヨナラだ」
台詞と共に放たれたコンバットマスターの攻撃は、遥か頭上の雪原に命中する。
と、次の瞬間、辺りに起こった静かな振動。
それは瞬く間に大きくなり戦場に、強大な雪崩が襲い掛かる。
傷ついたオートボットを残し、コンバットマスターは遥か彼方へと飛び去った。
ディセプティコンの地下秘密基地に戻ったコンバットマスターは、壁の画面に映る姿に敬礼した。
「総統様。まもなく、全てのパワーコアドローンがディセプティコンの手に入ります。」
そう報告する相手の顔は無表情、何の感情も窺えない、仮面のようであった。
「陽動には貴様のデータから生み出した合体兵士を使う・・・オートボットの注意をそらしている間に、我々の手に勝利を。
次の時代(ジェネレーション)の真なる支配者(マスター)は、我らだ」

Jetmaster Prime Mode EX-02
「稲妻の強さで」
21世紀、永く続くトランスフォーマー達の戦いは再び宇宙に戦場を移し、平和を取り戻したかに見える地球。しかしオートボット達は来るべきディセプティコンの襲来に備えるべく、人類の科学者と新戦力の共同開発をしていた。
”パワーコア合体”と呼ばれるこの新システムは、異なる能力を持つ4体のドローンを、一人のオートボットのボディに拡張四肢として合体、試作のエネルゴンマトリクスによってそれらを統制、統合し、新たなる戦士を誕生させる。
その最初の候補となったのは惑星Z出身の戦士。隠密行動のプロとして知られた彼のステルス能力が高く評価され、4体のドローンと合体した新たな姿”プライムモード”と共に、”ジェットマスター”のコードネームが与えられた。
起動実験当日。合体し、”プライムモード”となったジェットマスターが、凶悪なディセプティコンをなぎ払うオプティマスプライムの如く、実験用のノヴァボットを無造作になぎ倒していく。
「どうだいオプティマスにも匹敵するこのパワー!やっぱりオレが見てきた通り、地球人てのはなかなかやる連中だぜ!」ジェットマスターは、心の高鳴りを悟られぬよう、努めて陽気に軽口を叩く。
「これからは偵察だけじゃない、悪い連中はこのオレが残らずとっちめてやるぜ!」
立ち会う開発メンバー達がプロジェクトの成功を喜ぶ中……
「実験は確かに成功した。だが過去の歴史の様に、この強大な力がディセプティコンに狙われなければ良いのだが」チェイス博士は、使い方をひとつ誤れば重大な事態を招きかねないこの強大なパワーに、一抹の不安を覚えるのだった……

Roadmaster Prime Mode EX-03
「破壊と再生」
墜落したジェットマスターが、埋立地に力なく横たわる。
輸送任務中の不意打ちに、同じく高度から墜落したグリムマスターは負傷こそ無いものの、状況にただ戸惑うのみである。
そして彼の眼前には、襲撃者であろう砂色のトランスフォーマーが現れた。
「俺のことはロードマスターと呼ぶが良い。いや、しがない傭兵家業の身さ・・・
まぁ今回はたまたま君の古巣に雇われはしたがね」
「ということはマスターカオス・・・おれ達の敵って事か!」
既に合体していたグリムマスターが戦闘体制に入った。
「おっとそう焦るなよ。君、もう一度ディセプティコンに戻ったらどうだい?
総統は君にも莫大な金をくれるだろう。考えてもみろ・・・正義の味方なんてのは儲からないし、何の得も無いだろう?」
「損得なんてどうだって良い・・・どんな事よりアンタは、俺の大事な仲間を傷つけた!
それにもともと考えるのは苦手なんでねッ!」
「そうか・・・なら君を生かして返すわけにはいかんな!」
すると鉄屑から生まれたかの様な4体のドローンが、周りのスクラップから飛び出した。
「紹介しよう、ディセプティコンに提供された技術と資金で作った・・・これが俺のロードドローン軍団だッ!合体!(ユナイト)!」
ぶつかり合う2体のプライムモード。グリムマスターの右腕から鋭い牙がロードマスターの左腕に噛み付き、あたりに破片が散乱する。
しかし苦痛に顔を歪めながらもロードマスターは不適に言い放った。
「ははは!この戦場は俺の庭、スクラップ屋一族の血を舐めるなよ!」
すると、磁石に引かれるように、周囲の鉄屑がロードマスターの傷を覆い、そのボディを自動修復する。破壊と再生の抗争、その行く末は果たして・・・。

Grimmaster Prime Mode EX-04
「過去を償う竜」
険しい山岳の岩場で、5体の恐竜型トランスフォーマーがそれぞれの力を誇示するかのように暴れまわっていた。
ある者の体当たりで岩壁は音を立てて崩れ、尾の一振りが鋭い風を巻き起こし、荒々しい足音とともに大地が崩れる。ダイノボットアイランドと呼称されるその島では、一人のマスター及びドローンが最終調整を行なっていた。
「国防総省、クラウダー少佐からの指令を伝えるぜ!」
到着したジェットマスターが、眼前の恐竜型のトランスフォーマーを冷たく見つめ言う。
「ディセプティコンの襲撃は2回に渡り、レースドローンは辛くも無事だったが、コンバットドローンは奴等の手に渡り…チョッパーマスターも依然行方不明。戦局を重く見た上層部は、グリムマスター及びダイノボットドローンに実戦配備の命令を下す…だそうだ」
「お、おれが…」その外見に反して優しげな目をしたグリムマスターはおどおどした様子である。
「オレの判断じゃない。とにかくおまえが呼ばれた。おかしな真似をするんじゃないぞ」
”元ディセップが”という言葉はかろうじて呑み込む。
「す、すいません、本当に。でも、ちゃんと戦って、みんなの役に立ちます!」
その真摯な眼差しに、ジェットマスターの表情が少し和らいだ。
「まあ、お前さんの戦力は誰もが認めるところだけどな。それにしてもこんな場所で一人、10年近くも訓練を重ねてたのか……?」
「はい!おれ、マスタークラスになって、大好きな地球の、友達になってくれた人間の役に立ちたかったから。敵だったのに命を助けてくれた総司令官の為にも…それにね、一人じゃないですよ?仲間がいましたから」そういうグリムマスターの傍らには確かに、4体のダイノドローンが彼に寄り添い、その言葉を肯定するかのような親しげな唸り声を上げた。
「仲間…そうか。よろしく頼むぜグリムマスター!」

Racemaster Prime Mode EX05
「新しい世代の武器」
専用ドローンを移送任務中の若きオートボット、レースマスター。
神速を誇る彼だが、今は走行する高速道路の最高速度をきっちりと守らざるを得ない。
「チョッパーマスター、どこに消えたのだろう・・・何らかのトラブルで機能停止しているのか?」
その移動速度に比例する思考速度を持った彼にとって、制限速度は退屈なドライブ、思考だけが加速してゆく。その視界に、後を付いてくるドローン用のトレーラーはまるでスローモーションに見えた。
「待て、もしアレがディセプティコンに奪われているのなら次は・・・!!」
突然、レースマスターの予想に答える様に、センサーが反応したと同時にミサイルの雨が周囲に降り注ぐ。
「小僧、残念ながらドライブは中止だ。大人しくドローンを渡すか、さもなくば私に破壊されるのだ!」
橋げたから現れたコンバットマスター以外に、ハイウェイを囲む四方のビルの頂上から、
4機のドローンの銃口がこちらを向いているのをレースマスターは確認した。
「抵抗しても良いが・・・その移送中のドローンはまだ非武装だろう?火気も持たず、私とどう戦うというのかね?」
余裕のある物言いのコンバットマスターに、レースマスターは不敵な笑みを浮かべて返した。
「そこまで見越しての、完璧な配置の待ち伏せ、ってか。
アンタ随分自分の戦術に自信がある様だがな・・・私にはまだ、究極の武器がある!」
そう言い終えた瞬間、一気に4体ドローンがトレーラーから発射され、猛烈な速さでレースマスターと共に走り出す。一瞬の思考と判断。その高速の頭の冴えこそが、彼の最大の武器だった。
「正面切って戦うだけが勝負じゃないぞ?そう、地球人が云う所の、勇気ある撤退ってやつさ!」
急ぎドローンと合体するコンバットマスター。だが、その猛烈な砲火を5台は見事にかいくぐると、遥か射程の果てに消えていった。

Buildmaster Prime Mode EX-06
「掘り起こされた未来」
それは、山岳地帯の山肌にあった。岩肌には大きな洞窟。そして手前の地面には、まるで何かの発掘現場のような、深い穴が開いている。その前に立ちはだかるコンバットマスター。
「待っていたぞ、オートボット共」
レースマスターの素早い先制攻撃をかわすと、ジェットマスターに照準を合わせる。
銃撃音…、だが、標的たるジェットマスターの姿はステルス能力によって掻き消えた。
そして次の瞬間、眼前に現れたのはジェットドローンを装備したチョッパーマスター。
「正々堂々、貸したものは全部返してもらうぜ!!」
オートボットとディセプティコンの激闘が続く最中、クラウダーはアサルトドローンを使い周囲を調査する。
「連中はいったい何を掘り起こして…ここが本当に奴らの本拠地なのか?」
センサーに反応したのは、発掘されたと思しきスクラップの数々。
そして…そこに刻まれている見慣れぬ紋章(インシグニア)。
「こいつは一体…?」
クラウダーの疑問に答えるかの様に、洞窟の中から、奪われたビルドドローンを引き連れたディセプティコン―ビルドマスターが現れた。
「その汚い手を離せオートボット。それは我らディセプティコンの輝かしい未来。貴様らが触れていいものではない!」
「お前がこの工事現場の番犬ってわけか?この鉄クズがお前らの未来と言うなら、今すぐ望みどおりにしてやるぞ!合体(ユナイト)!!」
「人間ごときが我らにさからうなど片腹痛いわ!」
建設と破壊、その両方の能力を持つビルドマスターもプライムモードで応戦する。
肩に装備されたドリルの掘削能力を以って激しい攻撃を繰り出すビルドマスターに、リンクシステムを介し操縦されるアサルトマスターは、動きで遅れをとっていた。だが―。
「クラウダーは先に進んで!お前の相手は、このおれだッ!」
間に割って入ったグリムマスターが吠える。建機と恐竜がぶつかり合う間隙を縫って、クラウダーは不気味な洞窟の奥へと進んだ。

Assaultmaster Prime Mode EX-07
「次世代への希望」
オートボッ卜の基地に、全てのマスタークラスが召集された。マリンマスターの情報を元にした、ディセプティコン本拠地への襲撃作戦の為である。その眼前に披露されたのは…
「それはアサル卜マスター…オプティマスプライムの予備ボディじゃないですか」
「その通りだよ、エアマスター。今は魂のないただの抜け殻だ。だが、払が乗り込み、エネルゴンマトリクスにリンクすることで君たち同様、戦うことができる」
リンクの為の強化服を身に着けながら、クラウダー少佐は決意の表情を浮かべた。
「この技術は、君たちオートボッ卜と我々人類共同の夢だ。それを悪用きせはしないし、君たちだけに戦わせることはしない。私も共に戦わせて<れないか?」
うなすくオー卜ボット達。代表するかのようにジェットマスターが答える。
「もちろんですよクラウダー少佐。今は我々の命、あなたに託します」
「ありがとう…さぁオートボット、卜ランスフォーム! 出撃だ!!」
数時間に及ぶ激闘、多<の者が負傷する中、アサルトマスターは、敵の本拠地と思われる洞窟の中へ。まるで何かに引き寄せられるように、奥へと進むアサルトマスター。だが、生体反応は探知できない。クラウダーが総統の存在に疑問を持ちかけたその時、頭の中に声が聞こえた。いや、正確にはアサル卜マスターのボディから…
「礼を言うそクラウダー少佐。いや同胞ダブルクラウダーよ。スパークを持たないこの体こそ我に相応しい器。末来を手に入れるのは…この総統スクラッシュだ!」
コントロールが徐々に奪われてい<中…クラウダーは、アサルトマスター体内に装備された瞬間凍結装置を自ら暴走させる。
「総統っていうのはおまえのことか…だがこの計画、貴様の思い通りにはさせん!!」
次世代の行方を占う戦いの結末は果たして…

Rollermaster VS Choppermaster EXP-01
「炎が燃える雪山」
スイスの雪深い山間、一機のヘリコプター=オートボットのチョッパーマスターの指令の元、4体のコンバットドローンは正確な射撃で練習用の標的を次々と撃破していく。「本当にこのドローンは俺の手足のように動いてくれるな。こりゃ合体テストが楽しみだ」だが次の瞬間-地上からの砲撃が彼に命中した。「オートボットよ、調子はいかがかね?」墜落し、ロボットモードで倒れ伏すチョッパーマスターの眼前に、まるでバケットのような手を突きつけるディセプティコンが仁王立ちで言った。「元気がなさそうではないか。では、このローラーマスター様がその玩具で遊んでやるとしよう・・・合体(ユナイト)!」ローラーマスターの命令一下、4機のコンバットドローンは彼の手足となって合体。誕生したディセプティコンのプライムモードは、恐るべき火力で試験場一帯を火の海にする。「お楽しみのところ悪いが、あんたにそのドレスは全然似合ってないぜ」炎の中から現れたチョッパーマスターの胸には、彼のパートナーであるファイアバグが変形したアーマーが装着されていた。「最近の玩具はおっさんには扱いきれないって聞くぜ?俺が遊び方を教えてやるよ!」胸から外れたファイアバグが、そう言う彼の手の中でガトリングガンにトランスフォームする。次の瞬間・・・・・・「おのれっ!体に炎が・・・・・・なんの真似だ、オートボット!」「どうだい、俺の発火ジェル弾の味は?炎は俺の“お友達”って、知らなかったかい?」両者の戦闘は続く、その行方を見つめる眼差しがあることに気づかぬまま・・・・・・。

Dozermaster VS Airmaster EXP-02
-命の代償-
「ここは・・・?」
スイスの雪山で機能停止したチョッパーマスターが目覚めると、そこは馴染みのオートボット基地であった。ぼやけた視界にエアーマスターの顔が映る。
「私のパートナー“デデュース”の推測思考回路が、君お得意の発火ジェルの痕跡を追えてよかったよ」
救出任務から戻ったエアーマスターが、自身の相棒に目配せしながら言う。
「そうか・・・オレはドローンをあいつらに奪われて・・・くそっ」
「なに、ドローンはまた作れば良い。今は君の命が奪われなかっただけ、良しとしようじゃないか」 しかし再会の場面は、大きな揺れと轟音によって中断された。
「そら“グラウンドブレイク”、突貫しやがれ!!」
その瞬間、地面に開いた大きな亀裂から、巨大なドリルを装備したディセプティコンが突入してきた。
「よう、俺はマスターカオスのドーザーマスター!見舞いに来てやったぜ?なに、礼ならそこの建設用ドローンで充分さ」
「させると思うか!?しかし何故この基地の場所が・・・」
衝撃で再び気を失ったチョッパーマスターを守る様に、その眼前に立ちふさがるエアーマスター。
「わかってねえな!そのヘリが今生きているのもコンバットマスターの作戦の内。
お前はそいつを運ぶついでに、ご丁寧に俺をここまで案内してくれた、って訳さ」
敵地の中で単身、ドーザーマスターは不敵に笑みを浮かべる。
「ついでに、その死に損ないに内蔵された追跡マーカーにゃ爆弾も仕掛けてある・・・
起爆装置とドローン。悪くない交換条件だろ?」
エアーマスターは友人が眠りに尽いていることを天に感謝し、躊躇なく決断を下す。
「また力の奪い合いか?うんざりだ・・・私に与えられた最優先任務は友の命の救出だ!」

Tankmaster VS Marinemaster EXP-03
-洋上の戦い-戦闘の均衡は、伏兵の登場によって破られた。スクラップの中から現れた兵士=ディセプティコンの残忍なる暗殺者タンクマスターは、名刺代わりに、すばやくグリムマスターの頭に銃口を突きつける。
「裏切り者に、死を・・・」
彼が獲物に放つ、銃弾以外の唯一の言葉。彼のモットーを静かに告げると、いつも通り厳かに引き金を引こうとする。が、次の瞬間・・・手元の銃が弾かれ、魔法のように消えた。その狙撃は水面輝く洋上から-海上のスピードボートが埋立地に素早く接近、上陸の勢いで宙に舞うと素早くトランスフォームする。
「オートボット!?」
海上防衛を任務とするマリンマスターである。
「調子に乗るなよ小僧・・・奥の手を見せてやろうか?」
そういうタンクマスターはまさしく巨大な鉤爪と化したターゲットマスターを装備し、迎撃体制をとる。しかしマリンマスターは、洋上を滑る高速艇の如く、陸上でも素早いフットワークを見せ、先刻同様ターゲットマスターでの正確な射撃を放った。
「そらどうした、瞬きしてると、僕を見失うぜ!」
「命まではとりたくない、素直に対価を払ってくれないか?無論、君が主に殉ずるってんなら話は別だが・・・」
戦闘の勝者となったマリンマスターは、銃口を向けながらそう告げた。
「よせよ、似合ってないぜ?坊や」
「それでもやらなくちゃいけない時もある・・・やるべき時にね」
苦い顔を浮かべるマリンマスター。だが、言葉通りの決意をその目の奥に見たタンクマスターは、意外にもあっさりと口を開く。
「元より俺はメガトロンに命を預けた身。地球のディセプティコンを仕切ってる総統とやらに義理立てするつもりはない・・・」
そうしてディセプティコンの大いなる計画が、オートボットにもたらされたのであった。

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